どこに行っても笑顔満開でした!
 
  7月1日、被災地に扇風機を届ける活動への支援を呼び掛け、その後、ふんばろう東日本支援プロジェクトの「1000家庭に涼風を送ろう!扇風機1000台緊急プロジェクト」と連携し、私(平島)がプロジェクト責任者となって、皆さまからの思いやりと共に被災者の方へ扇風機を手渡しすることができました。
 節電対策の影響もあり、7月末までほとんど扇風機を入荷することが困難な状況でしたが、8月に入ってから電気機器量販店のご協力を得て3000台以上の扇風機を入荷することができ、延べ3550台の扇風機を届けることができました。
  (⇒詳しくは活動報告ブログをご覧ください。)
   
 下に掲載した写真はごく一部ですが、たった1台の扇風機にもかかわらず、受け取られた方々の表情は笑顔・笑顔・笑顔、どこに行っても笑顔満開でした。ご支援いただいた皆さまの気持ちを確かに被災地へ届けることができましたことをここにご報告申し上げます。「扇風機プロジェクト」へのご協力を心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
 
 「扇風機プロジェクト」の支援金受付は8月末で締め切りましたが、9月より「あったかストーブプロジェクト」に切り替えて広く支援を呼び掛けています。扇風機やエアコンと同様に、津波被害によって暖房器具もほとんど損壊されました。寒冷地である東北の被災地は10月から暖房器具が必要になります。被災地の人たちは皆、「暑さよりも寒さが心配」と言います。それだけ命に直結していることを知っているからです。引き続き、厚いご支援とご協力をよろしくお願い致します。